今 鬱で苦しい方へ



こちらのページは、
JIONが経験したうつについて
発症の経緯、うつの内容、根本原因
完全治癒に向けて、JIONが実際に実践したことを綴ったシリーズ、

うつについて Vol.1〜8
うつの正体 Vol.1〜2

こちらを纏めてお読みいただけるようにしております。





2022年以前は、ひとの苦悩・お悩みの解決について、事実・真相・悟り・法のはなしではなく、心理学をベースとした一般的な解決方法を記事にしたり、セッションさせていただいていました




JIONが本格的に事実・真相・悟り=己事究明の道を歩むことになったきっかけが、自身の【グリーフ】と【鬱】です





ちょうど10年前、鬱の症状が出始めました
何故自分は鬱になっているのか、
何故こんなにも長引いているのか(約6年弱)、その原因を自分で明らかにしたいという思いがあったんですね




働けなくなってお金がなかったので独学で心理学を学んで、鬱の根本原因がハッキリして、ハッキリしたことで「もう鬱でいる必要がない」と自覚ができたので、"ほぼ"終わりました。






"ほぼ" と書いたのは、 人の苦悩の根源=観念のラスボスが残っていたので、完全100%スッキリしなかったんです。

そこからが、本当の己事究明の実践の始まりでした






法の視点からお話しをするならば、本当の本当は、"鬱" というものはないんです。
元気がない、気力が湧かない、ひとに会いたくないなど、そういったそのまんまの様子があるだけです



ですから、ちゃんと休めばよいのですが、
鬱のときは、自責で苦しかったり、休んじゃいけないという強固な思い込みがあって心底休めず、とても苦しいんですね



ですので、今ここでは、法の視点からではなく、心理学のアプローチで、JIONが鬱を卒業した経緯をお伝えします






症状が現れはじめたのは、ちょうど10年前。

鬱になったばかりの頃は、鬱について、とんでもない勘違いをしていました。





今現在、鬱の方、そのご家族や周りの方、
世間的にも、まだまだ誤解していることのほうが多いです

鬱=悪いもの よくないもの
として捉えていることのほうが大多数かと思います






うつは悪くないです

ダメではないです

うつになったら、情けないとか、
弱いとか、まったく違います

なまけている も 違います




それらの認識は
大きな大きな間違いです!






闘病なんて言葉がありますが
闘いません。

これは、どんな病にも当てはまることです。






闘わないでください。
勝手に悪者に仕立て上げないでください。








鬱は悪いもの
良くない状態

人間の都合による見解で、そのような勝手な意味づけをしていると、



「早く治さななくちゃいけない」


と 焦ったり、


「鬱になっている自分はダメだ」


と、否定したり、自責して、苦しみが倍増してしまいます。






今 うつの症状があるなら

それが、今の事実 今の本当です







だから うつでいていいんですよ^^

だって もうそう成っているのですから

うつでいることを 許されているのですから






だから
安心して 今 うつでいてください




そして
必ず 終わります





なぜなら
一才は 留まれないからです




だから、自分から終わらそうと焦らなくて
大丈夫です







そのままおるだけで
花まるです

今のありよう そのまんまで完璧なんです







ひとつだけ必要なこと

自分と向き合う勇気 

それだけです







でもそれも、必要なタイミングで自然に
起こりますから、勇気出さなければ!と、
前のめりに焦らなくて大丈夫です

まずはちゃんと休むこと







Vol.1〜Vol.8の経緯に要した時間は
約3年です

もちろん、ひとそれぞれではありますが、
それくらい、少しずつでいいということです





あたたかいお茶でも飲みながら
のんびり気楽にお読みいただければと思います