【超重要】鬱の正体
お越しくださり、ありがとうございます
うつについて
Vol.1〜8 に分けて綴りました
詳細はまとめ記事をお読みいただければと思いますが、うつ発症の根源から抜けるまでをざっくり書き出しますと、
*うつの本当の原因は、ストレスではなく、間違った解釈で持っている自分の観念や信念
↓
(なので、他者や環境など、外側のせいにしているうちは回復しない)
*間違った解釈で持っている観念や信念というのは、正しさ や やさしさ
*うつは、上記の観念や信念から、本心を抑えて我慢を重ね続けた結果、発症する。
ゆえに、やさしい人、いい人が多い。怒れない、怒ってはいけない、怒りを表せない、怒りを感じることさえも自分に許せない人。
*感情に素直に、正直になることで
回復する。
今ある 今起きている 本当のこと
のままでいることで回復する。
なので、
現れた感情のまま、そのまま、
感じて感じて、感じきる。
だからといって、例えば「怒り」を感じて怒りのままに他者を攻撃していいということではない。
感情は、自分で消そうとしなくても必ず自然に消えるので、それまで、手をつけず、扱わず、そのままでいる。
自身に起こる感情をすべて赦すには、特に抑えてしまうネガティブな感情こそ、目を背けず、我慢せず、現れているままに、感じて感じて感じきること
↓
悲しい は 悲しい です
悲しい は 悲しい で
そのまま ありのまま 今ある本当 です
だから
悲しい 悲しい 悲しい
悲しい三昧
辛い は 辛い です
辛いは辛い で
そのまま ありのまま 今ある本当です
そのまま 辛い 辛い 辛い
辛い三昧
嫌だ は 嫌だ です
嫌だは嫌だ で
そのまま ありのまま 今ある本当です
そのまま 嫌だ 嫌だ 嫌だ
嫌だ三昧
感情は 必ず 消える時がきます
私がわざわざ消そうとする必要ありません
勝手に消えてくれます
留まりません 留まれないようになってます
掴み続けることもできません
その証拠は
嫌だ 嫌だ 嫌だ 嫌だ と思っていても
トイレ行こう と思った瞬間
もう既に 嫌だ は知らない間に消えてて
トイレ行こう に 変わってます
ずーーーっと 悲しい
ずーーーっと ネガティブな思いがなくならない あり続けてるは 思考の錯覚、思い込みです
だから、安心して、感じきってください^^
それには、感じたことをアウトプットをする。溜めずに出すこと。
JIONおすすめのハートボイスノートの活用。ノートを用意して、感じたまま、思いのまま書き出す。人に見せないのでどんなに汚い言葉で書き殴ってもOK。
信頼できる人、話せる人がいれば話しを聞いて貰う。実際のコミュニケーションで、ネガティブな想いを話しても大丈夫なんだ、受け止めて貰えるんだという経験で自己信頼、他者信頼が深まる。これは最初は難しいので、まずは書き出しからがおすすめ。
*休んではいけない、頑張らなければいけない、など、〜ねばならない、〜してはいけない、と、自分がどんな観念や信念をもっているか、ということに目を向けてみる
自分を縛っている観念や信念に気づき、その観念や信念は真実かどうか確認する。
書き出していくと自覚しやすい。
観念・信念が、"思い込み" や "勘違い" や "決めつけ" だと気づくこと、自覚が重要
本やブログに書いてあるからではなく、セラピストやカウンセラーの言葉を鵜呑みにせず、自分でちゃんと自覚することで、やめることができる
急ぐ必要も、焦る必要もありません
マイペースで大丈夫です
目の前の人や環境などが原因だと強く信じている人にとっては、自分の観念が原因であることや、母親や育ての親との関係性が根源にあるだなんて、とても信じられない、受け止め難いかもしれません
私も、はじめはそうでした。
なんでお母さんが関係あるの? と。
それくらい、真の原因に気づくこと、自分の観念や信念を知ることは、難しいことなのです。
信じきってしまっていますから…
だから、それに気づくために、鬱だったり、
病気だったり、問題だったりが起こるわけです
でも、プロの心理セラピスト、心理カウンセラーとして活動している方でも、うつはストレスが原因と信じているひとが大勢います。
クライアントに「あなたのパートナーが原因です」とアドバイスしてしまっているようなカウンセラーもいます。
それを目の当たりにした機会があり、かなり驚いたことがありました
自分の感情の責任は、自分にしか取れません
あなたが他者の感情の責任を取れない、解決できないのと同様に、
自身に起きた感情を素直に認めずに、自分の感情を誰かのせい、環境のせいにしているうちは、何一つ解決しないんです
うつの正体を知っていて伝えられる人は、
非常に少ない、
だから多くのうつの人、その家族が、うつの根源を知る機会がなく、取り返しのつかない悲しい選択をされてしまう人もいます
偏った解釈の観念・信念というのは、
【自我的・エゴ的な意識】=私
なので、そこに向き合おうとすることが、
"私" にとってはなかなかできないこと
自分の考えが絶対的に正しいと信じ切っている
【自我的・エゴ的な意識】=私
にとっては、自分の正しさを捨てることが何より難しいからなんですね…
↑
これはうつに限ったことではありません
悩み、問題、病気、すべてに言えます
過去のJIONがそうだったので、本当に時間がかかりました。自分が絶対的に正しくて相手が悪いと、少しの疑いもなく信じ込んでしまっているので、ここが本当に難しいところだと感じています
癌に罹った頑固な人が、生き方、在り方が変わったら…つまり、自分だけの正しさ・我を手放したら、きれいさっぱり癌が自然治癒した、
という話しを耳にしたことがある方も多いと思いますが、つまり、そういうことなんですよね
ここまでで既に長くなりましたので、
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