質問
よくあるご質問です
>職場や、ママ友、家族親族など、様々な関係性の中で、苦手な人、嫌悪感を抱く人がいます。悟ったら、決着したら、こういう問題はどうなりますか?
これは、多くの方が感じていらっしゃることかなと思います
JIONは、法のはなしをしています。
《思いは自分のコントロールなしに、泡沫のように無為に現れて、その思いに気づいた時には終わっている》
と、いつもお伝えしている通りですので、
『職場や、ママ友、家族親族など、様々な関係性の中で、苦手な人、嫌悪感を抱く人がいます。悟ったら、決着したら、こういう問題はどうなりますか?』
終わり。
なのですが、決着前はそうはいきませんので、少しおはなしします。
ご質問の内容をもう少し伺ってみますとやはり、ご質問者さまの思い通り、理想通り、都合通りの振る舞いでない、職場・ママ友・ワン友・インスタ友・家族親族、様々な関係性の方々に不満がありました。
あちらが正すべき、変わるべき、とも仰っていました。
事実ハッキリしたら、決着したら、
何か変わることはありません。
自分にとって、嫌なこと、都合悪いことが起きなくなるのではありません。
事実のまま
そのままに ですので。。
なので、苦手な人、嫌悪感を抱くことは
日常生活をしている中で、あるときにはあるでしょう。
決着した後も、ここまでは、同じです
今までと変わりません。
変わるのは、
苦手 嫌悪感
その思いに 留まりません
常ならず ですので
留まれません
決着したら、執着しようがないことが
ハッキリしますので引きずりません
増幅しません。
「苦手な人、嫌悪感を抱く人」が、意図的に
あなたに不快な思いを与えようとしていることはありません。
明らかに意図的な場合も、あるときには
あるかもしれませんが、
どちらにしても、そのような「様子・振舞い」が、あるときにある ということです
で、人は、"考えられる" ので、
その「様子・振舞い」を眺めて、
考えて、評価します。
そうして、
「苦手な人、嫌悪感を抱く人」
が、成立することになります。
その「様子・振舞い」を眺めて、
考えて、
逆の「親切な人、誠実な人」という評価も
成立させます。
ですが、「様子・振舞い」を知らずにいたならばどうでしょう
「苦手な人、嫌悪する人」
や
「親切な人、誠実な人」
は、成立しません。
丁寧に見れば、この事は
その「様子・振舞い」を知って、何かの評価を下しているのは、あなた様自身だということになります。
その「様子・振舞い」を認識して知って、
知ってから、評価を下している
ということです。
わかりますでしょうか?
評価をしているのは、他の誰でもないのです。
わかりにくい場合は、丁寧に、逆に見てみましょう
あなた様が、「苦手な人、嫌悪感を抱く人」と評価したひとは、「評価をしてください」とはあなた様に依頼していないです
なので、厳しいですが、
あなた様が、一人で勝手に、評価を下しているだけ、と言われてしまうことになります。
つまり、
あなたの思い込みですよ、と言われてしまうことになります
皆さん、人間関係で真剣に悩んでいることは
重々承知していますが、、。
JIONも昔はそうだったから、
それで痛い目をみているから、
事実をお伝えしています
上記のようなことから、
「苦手な人、嫌悪感を抱く人」と感じて
そのように評価を下している自分自身が
自身を解決するしかないことになります。
事実・真相・悟りに興味を持たれていない方は、【自分の正しさを手放すVol.1、Vol.2】を
参考にしていただければと思います
事実・真相・悟りに興味がある方、探求されている方は、己事究明 です
決着するには、実践でない実践を
実践するしかありません
〜事実・迷・悟〜 固定ページにて、
説明しています。
人を含め、森羅万象の一才に実体はありません。人々も森羅万象に溶けている「様子・振舞い」に、実体はありません。
ただ そのようにある。
そして 常ならず です
決して留まることはありません。
でも、事実・真相に興味がある人は
>職場や、ママ友、家族親族など、様々な関係性の中で、苦手な人、嫌悪感を抱く人がいます。悟ったら、決着したら、こういう問題はどうなりますか?
と、考えます。
己事究明とは
【苦手な人、嫌悪感を抱く人がいるのです】
とするあなたは、どこにいるのか?
そのイライラ、モヤモヤと揺れ動く心は、
どこにあるのか?
を探求して頂くことです
心は「不可得」
これに心底納得がいく、腹落ちすると、
思いは
有っても、無くても
感じても、感じなくても
邪魔にならず、振り回されず、自在です
ひとを含む森羅万象の一才が
元々、すでに決着している 解脱している
私(我) は 錯覚であること
このことを明らかにする
実践でない実践
ひたすら 己事究明
自分で自分を救う道
真の自由 安心の道
JIONは一貫して
これをお伝えしています
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